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Lone (進捗状況: 構想段階) 「ビクトリア朝時代のロンドンで最も恐れられた‘切り裂きジャック’。もし、あなたが、その唯一の目撃者になったとしたら?」この質問が、プロデューサーであり監督であるSergio Laguarda氏が、オリジナルの長編アニメーション映画「Lone」の制作を始めるきっかけになりました。本作品は、切り裂きジャックの正体を見てしまった7歳の孤児Loneを中心にストーリーが展開します。Loneは旅芸人の一行と出会うのですが、彼らは各々に特技を持っています。そして、Loneは、彼らの助けを得ながら、ビクトリア朝の霧深いロンドンにて切り裂きジャックの謎に迫る冒険を始めます。Laguarda氏の膨大で緻密なリサーチをベースに制作される本作は、これまで数多く語られてきた切り裂きジャックのストーリーに、新たに「希望」をテーマに斬新な視点を取り入れることで、家族向け作品としての映像化にチャレンジしています。 チャールズ・ディケンズから得た着想 切り裂きジャックの物語に希望というテーマはそぐわないと思われる方もいるかもしれませんが、Laguarda氏は、チャールズ・ディケンズの作品から、希望をテーマにした本作へのアプローチの着想を得たと言います。チャールズ・ディケンズの主要作品には、「オリバー・ツイスト」、「大いなる遺産」、「クリスマスキャロル」などがありますが、彼は、ビクトリア朝時代のロンドンの下級階級と貧困の問題に最初に目を向けた作家の一人で、その難しいテーマを、ユーモアを交えて希望が持てる物語に仕上げた匠な作風でも知られています。 Laguarda氏は言います。「チャールズ・ディケンズは、ビクトリア朝の困難な時代の現実と、それでもそこに見出だせる希望を、リアルに且つ豊富なユーモアを交えて語ってくれます。私は彼のようにストーリーを紡ぎたいと考えています。困難な時代の貧困や悲惨な現実をストーリーとして語る際には、生きる力を人に与える希望を語る必要があると思うのです。」 Laguarda氏は続けます。「誰しも人生には困難な時期がありますが、『その困難に恐れずに立ち向かうべきだ』と私は本作で伝えたいのです。チャールズ・ディケンズは、『自分自身の可能性は挑戦するまで分からない』と言いました。また、私が幼い頃、いつも父が、『さあSergio、やってみよう』と、そっと背中を後押しする言葉を私に掛けてくれました。この作品を通して、このようなメッセージを伝えていきたいと思っています。」 プロジェクトの始まり 「Lone」プロジェクトの最初のアイデアは、Laguarda氏がイギリスのSouth Wales大学で学んでいた際の卒業制作から来ています。そして、卒業から5年の歳月を経て、卒業制作の作品からストーリー全体の構想を大々的に変え、満を持して映画化に向けて大きく動き始めたそうです。 Laguarda氏は、幼少時代からチャールズ・ディケンズ作品と切り裂きジャックに対して個人的に高い関心を持ち続けています。「子供の時に『オリバー・ツイスト』に出会ってからというもの、私はすっかりチャールズ・ディケンズの世界観に虜になってしまいました。また、幼少時に観た切り裂きジャックの謎についてのテレビ番組や映画も同様に私を惹き付け、それを機に切り裂きジャックについて調べ始めました。」 現実とフィクションの融合で最高のストーリーになる Laguarda氏のアイデアと創造性は、綿密かつ詳細なリサーチを経て、長編映画用のストーリーへと昇華されました。2001年から本格的なリサーチを開始して、 切り裂きジャックの日記などの文献リサーチ、ロンドンのホワイト・チャペル地域・牢獄・チャールズ・ディケンズの家などへの実地リサーチ (フィールドワーク) を行って来ました。それらが「Lone」の世界観の力強い基礎になっています。 「切り裂きジャックの日記を主軸にして私はリサーチを行いました。例えば、彼の犠牲者であるメアリー・ジェーン・ケリーが死亡した日がどんな日であったか を彼は記しているのです。他にも、古書店に頻繁に足を運んでは、チャールズ・ディケンズと切り裂きジャックに関する書籍を数多く購入しました。切り裂き ジャックに関する書籍は全て読んだと思います。私は、ありとあらゆる情報を集めました。そして、私は、こうした一連のリサーチで得た情報全てを机の上に広 げて、ストーリーの構想を検討していくのです。切り裂きジャックも、その犠牲者も、全員が実在した人物であり、本作は事実をベースにしたストーリーです。 私にとっての最高のストーリーとは、現実とフィクションを持ち合わせているものなのです。」 作品の世界観の中核を成す美しいビジュアル Laguarda氏が、ビクトリア朝時代のロンドンという「Lone」の舞台設定に合わせて制作中のビジュアルは、洗練されているだけではなく、ストーリーにマッチした謎めいた雰囲気が漂っています。 Laguarda氏の頭の中には、最初から「Lone」のビジュアルイメージがあったそうですが、登場キャラクター達のイメージにリアリティを加えるためのリサーチも沢山行ったと言います。「例えば、本作品で架空の人物として描かれる旅芸人達をデザインする為に、ビクトリア朝時代の実際の芸人について沢山調べました。私は、喜劇役者のスカラムーシュの映画や小説の様なイタリアのダークコメディのファンで、イタリアの即興喜劇 (コメディア・デラルテ) に登場するアルレッキーノ、プルチネッラ、コロンビーナ、そしてパンタローネなどの有名なキャラクターも大好きなのですが、これらの事実に即した沢山の情報が、本作のビジュアルの制作に影響を与えています。私は、私のオリジナルのストーリーであり且つ魅力的な作品を作りたいので、事実ベースで着想を得ては、その形を変えることでキャラクターを創造してきました。」 「Lone」- 希望の物語 – 本作品のジャンルは、切り裂きジャックというテーマに定番のホラー映画ではなく、Laguarda氏がチャールズ・ディケンズの軌跡を遡ることで辿り着いた、ユーモア溢れる冒険物語のエッセンスが詰まった家族向け作品です。切り裂きジャックのストーリーをベースに家族向けアニメーション作品を制作することは、困難な挑戦と思われるかもしれませんが、Laguarda氏の想像力、独創性、豊富なリサーチ、そして何よりも情熱が、本企画の実現性を約束してくれていると思います。 また、彼は、本作の非常に美しい映像で、作家が自身の物語と創造力に合う世界観をゼロから作り上げることが出来るという、アニメーションとイラストレーションが持つ素晴らしい力を体現しています。 Animationweek編集部は、本プロジェクトが結実し、最悪の殺人犯の目撃者になっても明日への希望を持って生きるLone少年と一緒にビクトリア朝時代のロンドンを冒険する日が、今から楽しみです。 あらすじ 19世紀末のビクトリア朝時代のロンドン。ある晩、途方も無い額の富と絶望的な貧困の両方で名を馳せたその都市で、牢に閉じ込められて人に売られそうになっていた7歳の孤児Loneは、彼にとって新しい人生を始められる唯一の希望になれるはずだった売春婦のMaryに偶然に出会います。しかし、彼女を待っていたのは全く別の運命でした。彼女は、偶然にも切り裂きジャックに出くわしてしまい、Loneは彼女の惨たらしい死の唯一の目撃者になってしまうのでした。旅芸人の一行 (Oldie、 Giant、Doc、Bearded Lady、Mute、そしてBallerina) に助け出されたLoneは、彼らの助けを借りながら、そして、彼らから人生の闇と光を教わりながら、史上最も有名な殺人事件の解決に挑んで行きます。

Heart of Darkness (進捗状況: 企画段階) Animationweek編集部は、監督のRogério Nunes氏とプロデューサーのSébastien Onomo氏に、企画中の本作についてお話を伺いました。 監督・プロデューサー インタビュー プロジェクトの始まり Animationweek (AW): お二方の出会いと、一緒にプロジェクトを始めるに至った経緯を是非教えて下さい。 Sébastien Onomo (SO): 私が、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭で、Rogérioの本作品のプレゼンテーションを聞いたのがきっかけです。私は、彼の発表を聞きながら、作品の力強さとオリジナリティの高いストーリーに胸が高鳴り、発表後に私の方から彼に声を掛けて共同制作を提案しました。私には、彼のストーリーと世界観に、国際的に成功できる高いポテンシャルが見えたのです。 AW: Rogério監督、監督はどうしてこのプロジェクトを始めたのでしょうか。 Rogério Nunes (RN): 私は、数年前に原作小説「闇の奥」のブラジル版用のイラストを依頼されたのですが、それが私と原作小説との出会いで、その時に初めて原作を読みました。そして、「このストーリーは、新しく別の世界観で語ることも出来るのではないか」と思えました。原作の舞台はアフリカですが、ブラジルのリオデジャネイロでも小説と同じ事が起こり得ると。それから、企画を練って脚本を執筆し、MIFA (フランスのアヌシーで、アヌシー国際アニメーション映画祭と同時開催される国際映画見本市) にプロジェクトを送ったところ、長編映画企画案として応募された69作品の中から、発表の機会が与えられる6作品の中の一つに選ばれたのです。 AW: 監督は、構想当初から本作を長編映画として考えていらっしゃったのですか。 RN: 最初は、ブラジルで低予算映画をこのストーリーで制作しようと思っていました。しばらくして、ブラジルのテレビ局から、「短編シリーズを制作しないか」という提案を頂けたのですが、その時に、「長編映画化したい」という最初の自分の気持ちに立ち返ってみたのです。そして、映画館が本プロジェクトのサポートに積極的でいてくれたこと、Sébastienを含め、私が話した人達全てが、「映画化すべきだよ」と言ってくれたことが、映画化に向けて私を後押ししてくれた感じです。 フランスとブラジルの共同制作 AW: 映画のビジュアルはどのように決めたのでしょうか。フランスとブラジルの共同作業ですか。 RN: 私は、本作品の制作には、フランスとの共同作業が非常に重要だと考えています。それは、私達がヨーロッパのアニメーションのタッチを本プロジェクトに取り入れたいことはもちろん、フランスに2Dアニメーション制作に関して非常に素晴らしい歴史と伝統があるからです。「Boy and The World」や「A Story of Love and Fury」を制作してきているとは言え、まだ、ブラジルは、「どのように2Dアニメーションが制作されているか」を学び始めた段階で、2Dアニメーションを描ける人達があまりいません。だから、私が最初に考えたのは、「このプロジェクトに必要なアニメーターをフランスで集めて、ブラジルでは、それ以外のパート、背景、コンポジット、クリーニング、色彩設定などを担当する」みたいな事でした。 AW: フランスとブラジルとの共同作業を実際に始めてみてどうですか。 SO: 私にとって、共同制作の目的と方法は、非常にシンプルです。私がこの共同制作で目指すことは、ブラジルのDNAをしっかりと残しつつ、フランスチームが持つ豊富なアニメーションの経験でプロジェクトを強化することです。 つまり、作品の持つブラジルらしさを保持しながらフランスのテイストを戦略的に加えることで、プロジェクトのレベルアップを図って来ました。本作のような国際プロジェクトは、プロジェクト原案を考えた国が、共同制作チームから尊敬され続けることが非常に重要なのです。これは、脚本、音楽、アニメーションにおける表現全てに一貫した制作方針で、「その国らしさ」を残せる良い方法だと私は考えています。 プロデュース作品の決め方 AW: …

1. 「Bridging the Gap アニメーションラボ」がプロジェクトの募集を開始 2. Toonzがオープンソースへ イタリアのDigital Video社と日本の株式会社ドワンゴが、Digital Videoが独自に開発してきたプロ向けアニメーション制作ソフトウェア「Toonz」をドワンゴが買収することで合意したと発表しました。今後はドワンゴがToonzの開発を引き継ぎ、長年のユーザーであるスタジオジブリ仕様の「Toonz Ghibli Edition」がバンドルされたオープンソースのソフトウェア「Open Toonz」として無料提供されます。 3. マイケル・ジャクソンのストーリーがストップモーションアニメーションに Andrew Kortschak氏が率いるアメリカを拠点にするEnd Cueスタジオが、Blacklist (ハリウッド業界人が選ぶ制作前の脚本リスト)で人気投票1位に輝いた「Bubbles」の映像化権利を獲得しました。「Bubbles」は、Isaac Adamson氏によるオリジナル作品で、マイケル・ジャクソンが飼っていたチンパンジーのBubblesの視点から、マイケル・ジャクソンを描きます。本作品は、ストップモーションのアニメーション作品を予定していて、2015年アカデミー賞ノミネート作品「Anomalisa」を制作したStarburns Industriesが制作し、End Cueスタジオ、Starburns Industries、そしてStarburns IndustriesのトップのDan Harmon氏がプロデュースすることになっています。

1. ‘Bridging the Gap animation Lab’ opens submissions for projects 2. Toonz goes Open Source Digital Video (Rome, Italy), the makers of ‘Toonz’, and DWANGO, a Japanese publisher, announced that they have signed an agreement for the acquisition of Toonz by Dwango. Toonz is an animation software which was independently …

Lone (Status: in concept) If you became the sole witness of ‘Jack the Ripper’, who was the most horrified serial killer in Victorian London, what would you do? Sergio Laguarda, the producer and director, says that it is the question that led to his original creation of the featured film …

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